平成22年(2010年)新年総会
平成22年度 新年総会報告
東京栴檀会(福島県立双葉高等学校同窓会東京支部)「新年・総会」は平成22年1月23日(土)正午から霞ヶ関ビル35F(東海大学交友会館「阿蘇の間」)で開催されました。本部からは小山会長(高3)、瓜生教頭、志賀教員(高33)の参加をいただき、総勢参加者は103名でした。
箏と尺八を演奏する中、来場も正午にはほぼ満席となり、総会は式次第に則り大井副幹事長司会の下、「黙祷」から始まりました。その後、副会長の西尾氏(高4)の開会の辞、管波氏(高13回・応援団長)及び志賀氏(甲子園出場応援団長)の指揮で校歌斉唱、鈴木会長(高12)の挨拶また、ご来賓の本部会長及び教頭が同窓会及び母校の近況を報告されました。 続いて総会に移り、議長の鈴木氏により会は進められ会活動報告(高木、高13)、会計報告(市川、高14)、監査報告(冨澤、高13)は全員一致で承認されました。引き続き議事に入り 1)東京栴檀会規約 2)役員改選を異議なしで承認されました。全役員は3月末日まで留任を認められましたが、平成22年4月1日より新役員(再任を含む)で出発することとなりました。
総会終了後、原田直之氏(高13)[民謡名人位、社)日本歌手協会理事長、芸能福島県人会会長]に永年にわたり、会へ貢献された功績を称え表彰状を鈴木会長より授与され、同時に池下貞子さんより高13卆参加者一同を代表し花束が贈呈されました。引き続き、新年懇親会に移り元支部長の馬場氏(中21)より乾杯の発声を頂きました。アルコールも入り、宴たけなわの頃に、本会に定着しつつある「還暦の会(高19)」と「最多参加者学年(高6・7・13)」の表彰となり、前支部長の斉藤氏(高6)より還暦者全員へ記念品を授与されました。代表して久保田学年幹事(高19)より謝辞の挨拶がありました。
そして、我々が誇る民謡名人位・原田直之氏の「新相馬節」・・・「会津磐梯山」の民謡・歌謡ショーとなり、全員がその美声に感動し、故郷を、友を、母校を偲びました。三味で伴奏するのは奥様の真木夫人でした。圧巻は真木夫人と共に唄った「ある夫婦のうた」で、故・丘灯至夫先生がお二人をモデルに作詞作曲をされたとか。
その後、2010世界卓球選手権韓国大会出場決定の石河(相川)惠美選手(高27回)を紹介され渡部尚武氏(高6回)より記念品が贈呈され、また応援団より健闘を込め盛大なエールが贈られました。 最後は時間の許される限り加藤監事(高26)の見事なリードでビンゴを楽しみました。 閉会は当会を代表して蘭副会長より閉会の挨拶があり、平成22年新年総会を終了しました。 今回の特徴は女性の参加者が22名を数え会に華を添えたことでした。
また、開催にあたり多大の寄付、祝儀、祝賀品を頂きましたことを会員の皆様に報告し感謝の意を表します。
寄付 :持田憲治様(高10回)
祝儀 :ご来賓3名様より
祝賀品:宝酒造株式会社様
祝賀品:渡部尚武様(高6回)
東京栴檀会事務局記
平成22年度 新年総会スナップ写真
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