トップページ > 総会・懇親会 > 2017年 総会・懇親会の模様

平成29年(2017年)総会・懇親会

2017/08/03 平成29年度総会報告

2017/05/31 平成29年 総会・懇親会スナップ写真

平成29年度総会報告

 平成29年度の東京栴檀会(福島県立双葉高等学校同窓会東京支部)恒例の総会は、5月28日(日)東海大学校友会館(霞が関ビル35階)で開催されました。今年度の参加者数は76名でした。今回も避難されている会員の方々にも数多くご出席頂き、双高同窓会のひとときが少しでも励ましになれば、主催者一同こんな嬉しいことはありません。総会は11時30分に開催されました。今年度も、周年行事すなわち還暦の会、卒業50年を迎える会、古希祝いの会、喜寿祝いの会、傘寿祝いの会、招待・米寿祝いの会を企画しましたが、特に還暦の会に17名の多くの方がご出席頂いたことは大変嬉しいことでした。

 それでは、順を追って総会の模様をお伝えいたします。1部総会の司会は、市川宏副会長(高14回)が担当し、開会の辞が谷本多美子副会長(高14回)よりありました。

市川宏副会長(高14回) 谷本多美子副会長(高14回)

 続いてこれまでにご逝去された会員の冥福を祈り黙祷から始まりました。校歌斉唱は来賓で野球部後援会理事長 佐々木英夫様(高11回)の指揮の下、土井晩翠作詞、信時潔作曲の校歌を全員で熱唱いたしました。

佐々木英夫野球部後援会理事長(高11回)

 佐藤三千雄会長(高9回)の挨拶に続いて、ご招待として本部より出席された中井芳秋会長(高10回)から校歌のCD録音、休校式典・懇親会、本校見学会等の報告がありました。

佐藤三千雄会長(高9回) 中井芳秋本部会長(高10回)

 小島稔元校長からは、母校へのこれまでの支援の感謝と休校に至る経緯を説明頂き、双高再開に尽力したいとの力強いお言葉を頂きました。

小島稔元校長

 時間の関係でお言葉は頂けませんでしたが、招待者はほかに、本部事務局より名嘉陽一郎氏(高46回)、本部副会長・双葉支部長竹原天氏(高5回)の紹介が司会よりありました。続いて会務報告に移り、東京栴檀会規約9条により、司会は議長である佐藤会長に代わりました。神田幸子幹事長(高20回)による活動報告、中澤嘉樹会計幹事(高18回)による会計報告、松本仁監事(高10回)による会計監査報告があり、恙なく了承されました。

名嘉陽一郎氏(高46回)と中井会長 神田幸子幹事長(高20回)
中澤嘉樹会計幹事(高18回 松本仁監事(高10回)

 続いて議事に移り、会長より役員改選についての説明があり、神田幸子さん(高20回)を副会長に、鈴木孝光氏(高21回)を30年度総会迄の任期まで幹事長とする議案が提示され、満場一致で承認されました。10分間の休憩時間の間、志賀泉氏(高31回)の新刊小説「―無情の神が舞い降りる―」の紹介があり、2部懇親会へと進みました。

鈴木孝光幹事長(高21回) 志賀泉氏(高31回)

 司会は幹事学年26回の加藤淳子さんに託されました。乾杯の発声は、最年長出席者の大先輩、渡邉豊三氏(高4回)にして頂きました。渡邉先輩は、演歌を歌いながらの登場でした。

加藤淳子さん(高26回) 渡邉豊三氏(高4回)

 しばしの歓談の後、宴たけなわの中、各周年学年の会の代表より一言ご挨拶を頂きました。還暦の会は高橋克典氏(高26回)、卒業50年を迎える会は久保田則男氏(高19回)、古希祝いの会は桐山智子さん(高18回)、喜寿祝いの会は永山俊興氏(高11回)、傘寿祝いの会は木幡精一氏(高8回)の皆様方でした。今年度は、残念ながら招待・米寿の会には出席者はありませんでした。

 最多参加者学年賞の第1位に輝いたのは、還暦祝いの会の17名、第2位は高7回の7名、第3位は高19回の7名でした。

 アトラクションに移ると懇親会はますます盛り上がり、小松真由美さん(高26回)の伴奏で、松本孝之氏(高12回)が双高時代を思い出し「先生」のカラオケ熱唱から始まりました。続いて「高校3年生」、「若者たち」、「学生時代」を皆さんと歌いました。途中ジャンケンマンが登場し、各テーブルでのジャンケン勝負で大いに盛り上がりました。

小松真由美さん(高26回)と
松本孝之氏(高12回)
ジャンケンマン(高26回)

 名残惜しい中、応援歌斉唱となり、磐城壽の酔いの後押しを得て双高第一応援歌と第二応援歌を声高らかに歌いました。閉会の辞は、当会を代表して鈴木昌子副会長(高12回)よりあり、来年度の再会を約してお開きとなりました。幹事学年・高26回の加藤淳子さんの的確な司会により、定刻に宴を終了することができましたこと、会を代表して厚くお礼を申し上げます。「幹事学年制」が定着すれば、「双高東京同窓会新聞」「ホームページ東京栴檀会」の三本柱の一つとなり、東京栴檀会活動は揺るぎないものとなると確信します。

応援歌斉唱 鈴木昌子副会長(高12回)

 東京栴檀会会員の皆様、母校は今年3月で休校となりましたが、同窓生が集い懇親を深め同窓会活動を継続することが、やがては母校の復興につながると思っております。年に一度の東京栴檀会総会・懇親会に参加し、霞が関ビル35階から発信しようではありませんか。次年度またお会いできますことを楽しみにしております。

事務局記

このページのトップへ

平成29年 総会・懇親会スナップ写真

 画像をクリックしていだだきますと大きい画像がご覧いただけます。

このページのトップへ

inserted by FC2 system